英語で「~を好む」という表現をいくつ知っていますか?
Likeが思いつきましたか?
でもネイティブはもっとろんな言い方をしていますよね?
この記事では「~を好む」の英語の言い方7パターンとその使い方を解説します!
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~を好むの英語の言い方7通り!
1. like
好き
2. like better
~の方が好き
3. prefer
~の方を好む
4. be fond of
(継続的に)好き
5. favor
~の方を好む、(提案などに)好意を示す、賛成する
6. would rather
~の方がマシ、むしろ~がいい
7. care for
~を気にかける、(否定文で)好きではない
「~を好む」の英語のシーン別の使い方
デートで行ったカフェで相手の好みを知りたい時
Bob
コーヒーと紅茶どっちが好き?
Emily
コーヒーの方が好き。
Bob
オーケー。コーヒーと一緒にクッキーも食べる?
Emily
チョコレートの方がいいな。
Bob
クッキーよりチョコレートの方が好きなの?
Emily
どっちも好きだけどコーヒー飲むときはチョコレートの方がいいの。
この様に何かを比較してどちらの方がより好きか、自分の嗜好を言いたいときにpreferやlike betterを使います。
would ratherはその時の状況や気分で、今はそっちよりこっちの方が良いというニュアンスで使います。
何か提案をされた時に、その提案も悪くないけど別の選択の方がより良い時などに使います。
レストランで何食べたいか聞く時
Bob
何が食べたい?
Emily
パスタ!私パスタが大好きなの。
Bob
僕もだよ!他には?
Emily
トマト抜きのサラダも食べたいわ。私トマト好きじゃないの。
Care forで~を気にかけるという意味ですが否定文で使うと~は好きではないという意味になります。
I don't care for~はI don't like~よりも和らいだ表現になります。
be fond of とlikeはどちらも好きという意味ですがbe fond of は継続して前から好きで、お気に入りでその対象に思い入れがあるといったニュアンスです。
会議で2つの案から1つの案を採用する時
Bob
A案をどう思う?
John
それは現実的ではないな。僕はB案に賛成だよ。
Sala
みんなB案に賛成してるわ。
Bob
分かりました、ではそっちでいきましょう。
favorは~の方を好むという意味で、in favor of~で~に賛成するという表現になりビジネスの場でよく使われる堅い表現です。
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「~を好む」が使われてるリアルな例文を紹介
参照:映画ローマの休日より
JOE
昼食にシャンパンなんてあの学校ではかなりいい生活をしているんだな。
ANN
特別な時だけよ。
JOE
例えば?
ANN
前回は父の記念日だったわ。
JOE
結婚記念日?
ANN
いいえ、40周年記念よ、、えっと、父が仕事を初めてから。
JOE
勤続40周年か。お父さんは何をしてるの?
ANN
ええと、、広報関係の仕事と言えるわね。
JOE
それはさぞ大変だろうね。
ANN
ええ、私だったら好まないわ。
JOE
お父さんは?
ANN
不満を言っているのを聞いたことがあるわ。
JOE
なんで辞めないの?
ANN
あの仕事をしている人たちは辞めたりしないの。身体をこわして続けられないなら別だけど。
JOE
じゃあお父さんの健康に乾杯。
ANN
ええ、みんなそう言うわ。