なんでもないよの英語の言い方を知っていますか?
とっても簡単そうなフレーズなのに、なかなかすぐに出てこない……ってことありませんか?
相手に心配をかけたくないとき、本当になんでもないとき、大したことないときなど、なんでもないよと言いたいときたくさんありますよね?
自分の状況を正確に相手に伝えたいとき、パッと正確なフレーズでなんでもないよと伝えたいものです。
この記事では、なんでもないよの英語の言い方6パターンとその使い方を解説します。
スポンサーリンク
なんでもないよの英語の言い方6通り!
1. It’s nothing!
なんでもないんだ!
2. Don’t bother
なんでもないよ、気にしないで。
3. Never mind.
なんでもないよ、気にしないで。
4. Forget it!
なんでもないの、忘れて、忘れて!
5. It doesn’t matter
なんでもないよ、大したことないから。
6. Nothing important
なんでもない、大事なことじゃないよ。
なんでもないの英語のシーン別の使い方
シンプルになんでもないと言いたいとき
[ul]It’s nothing.[/ul]
何か言いかけていてやめるとき、大したことないのに心配されたとき、シンプルに言える定番のなんでもない、という表現です。
過去のことについて何でもなかったというときは、It was nothingと言えば良いのです。
気を使わないで、心配しないでというニュアンスがあるとき
[ul]Don’t bother.
Never mind.[/ul]
Botherも mindも「気にする、心配する」という意味があります。
否定の命令文になるので、気にするな、心配するなというニュアンスになります。
さりげなく言ったことに対して、相手が何?と聞き返したときに、何でもない、気にしないでという意味を込めて使います。
Don’t bother.をDon’t bother me.としてしまうと「ほっといてくれ、うんざりだ」という意味になってしまうので、気をつけましょう。
カジュアルな日常会話で、なんでもないから忘れて!と言いたいとき
[ul]Forget it![/ul]
相手が、それでなんだっけ?と話を戻したときなどに、大したことではなかったのでもう忘れちゃっていいよ、と言いたいときに使います。
ただし、命令形なので強い口調で言うと少々起こっている感じになるので気をつけましょう。
重要なことではないと伝えたいとき
[ul]It doesn’t matter.
Nothing important.[/ul]
Matterもimportantも「重要である」という意味があります。
これを否定しているので、重要なことではないというニュアンスを含みます。
例えば、何か自分が発言して、聞き返されたとき、「いや、やはり何でもないです、大したことじゃないので」と発言を撤回するときに使います。
スポンサーリンク
なんでもないが使われてるリアルな例文を紹介
では、実際になんでもないが実際に使われているシーンをご紹介します。
<ドラマ>フレンズ シーズン8 17話
Joey
そう、じゃ、仕事で大問題を抱えているの?
Rachel
えぇ、えっとそうなのよ、うん。それは、分かるでしょ……。なんでもないの、大したことないわ。
Joey
ふーん、そっか、分かった……。それじゃ、もう行こうと思う。
Rachel
いや、違うの、待って!ジョーイ、違うの。待って。大事なことなのよ。うーん、私の上司のことなの。