なるほどの英語の言い方を知っていますか?
I see.なら知っているという人もいるかもしれませんね。
でも、それだけじゃちょっと会話が乏しい気がしませんか?
外国人との会話では、なるほど、と相手の考えに関心をもったとき、理解したとき、共感したとき、その思いを十分に伝えたいですよね。
この記事では、なるほどの英語の言い方6パターンとその使い方を解説します!
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なるほどの英語の言い方6通り!
1. No wonder!
なるほど!
2. I see.
なるほどね!
3. I got it!
なるほど、分かったよ!
4. I now understand.
なるほど、分かりました。
5. It makes sense.
なるほど、それは理にかなっているね。
6. Now, I’m with you.
なるほど、今ようやく分かった。
なるほどの英語のシーン別の使い方
何の疑問もなく、なるほど!と言いたいとき
[ul]No wonder.[/ul]
Wonder 「疑問に思う、不思議に思う」という意味があります。否定のNoがついて、事実に対して疑問に思わない=なるほど となります。
例えば、「彼は、シェフをやっていたんだって」と聞いて「なるほど、道理で彼は料理がうまいわけだ。」と答えるときに、No wonder.なるほど!を使います。
単になるほど!と言いたいとき
[ul]I see.[/ul]
会話の中で、相づちのようになるほどね、と言いたいときに使います。
会話の中で非常によく使われのがるI seeですよね。
なるほど、とか分かるよという意味も含まれていると覚えておくと良いでしょう。
理解したというニュアンスを含むとき<インフォーマルな場面>
[ul]I got it!
Now, I’m with you.[/ul]
最終的に相手の言っていることをようやく理解したときに使います。
分かったよという意味が含まれるなるほどの言い方です。
友人や恋人同士などカジュアルな場面で使用することが多いです。
I’m with youには、理解する、賛同するという意味もあるので、覚えておくと便利でしょう。
理解したというニュアンスが含まれるとき<フォーマルな場面>
[ul]I now understand.[/ul]
こちらも、今ようやく相手の言っていることを理解したときに使う表現ですが、ビジネスシーン、目上の方にも使える表現です。
納得できたというニュアンスを含むとき
[ul]It makes sense.[/ul]
Make senseは、「道理にかなう、意味がわかる」という意味があります。
直訳すると「(あたなの言うこと)それが、意味を分からせてくれた」、つまり納得できたという意味になるのです。
自分自身が、何か理にかなって物事を納得できたというときに使います。
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なるほどが使われてるリアルな例文を紹介
それでは、なるほどの英語が実際に使われているシーンを紹介しましょう。
<映画>1990年 プリティウーマン
Vivian
この人達、あなたの友達なの?
Edward
そうだよ、みんなと過ごしているよ。
Vivian
そう、なるほどね……。
Edward
なるほどって何が?
Vivian
なるほど、あなたが私を探しに来た訳が分かるわってこと。