疲れたの英語の言い方を知っていますか?
I’m tired.というのはよく聞くフレーズですよね。でも、どれくらい疲れているのか相手に正確に伝えられますか?
少し疲れているのか、死にそうに疲れているのか外国人にも自分の状況を共感してほしいですよね。
英語フレーズのバリエーションを増やして、コミュニケーションを深めていきましょう。
この記事では、疲れたの英語の言い方を7パターンとその使い方を解説します!
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疲れたの英語の言い方7通り!
1. I’m tired.
疲れた。
2. I’m exhausted.
(体力を使い果たして)疲れ果てている。
3. I’m worn out.
(すり切れたボロぞうきんのように)疲労困憊している。
4. I’m burnt out.
ほとほと疲れ切っている。
5. I’m bushed.
疲れ果てている。<アメリカ英語>
6. I’m done.
もう疲れました。
7. I’m pooped.
疲れた。<アメリカ英語>
疲れたの英語のシーン別の使い方
●疲れたの基本的な表現
[ul]I’m tired.[/ul]
最も基本的な表現で、「もうたくさん」という意味も含まれています。
Fromを使ってI’m tired from~とfromの後に疲労の原因を入れて表現することもできます。
Ofを使うと身体的疲労の意味ではなく、うんざりしている、飽き飽きしているといった心理的疲労を表すので注意しましょう。
●体力を使い果たしてしまったことを表す疲れた
[ul]I’m exhausted.[/ul]
Tiredよりも高い疲労度を表しています。
Exhaustedは「エネルギーや資源を使い果たす」という意味がありますから、持ち前の体力を使い果たしてしまったときに使うフレーズです。
●疲労度を比喩的に表現する。
[ul]I’m worn out.[/ul]
Wear outは、物に対して使われる言葉で「擦り切れる、ボロボロになる」という意味があります。
これを、人に対して使うと比喩的な表現となり、ボロぞうきんのように疲れ果てた、疲労困憊を意味します。
誰かのために精一杯働いた後に、この一言を使うと状況や気持ちが伝わりやすいでしょう。
●長時間の労働による疲労を表現する。
[ul]I’m burnt out.[/ul]
Burnt outはローソク、電球、燃料が「燃え尽きる、切れる」という意味で使われます。
比較的長時間使っていたものがついにつきてしまった、という意味があります。
そのため、人に使う場合も長時間労働によって体力を使い果たしてしまったという時に使うフレーズになっています。
●親しい友人、恋人同士で使われる俗語表現
[ul]I’m bushed.
I’m done.
I’m pooped.[/ul]
疲れたという言葉にもスラングのようなフレーズもあり、カジュアルな場面で使われています。
仲良くなった外国人との会話の中に出てくるかもしれません。
I’m bushed.は、アメリカの口語表現になり、exhaustedと同様の意味になります。
Bushは、「茂み、藪」、bushed[藪に覆われた]といった意味があります。
I’m done.は「(仕事や食事を)終えた、済ませた」という意味でも使われますが、何か作業をしていたり、嫌になったときに使うと「もう疲れた」という意味になります。
I’m pooped.もアメリカの口語表現になります。Poopは、「(犬の)うんち」や「大便をする」といったあまりキレイな俗語ではありません。
I’m pooped.で疲れ果てたという意味になりますが、かなり下品な言葉になるので注意しましょう。
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疲れたが使われてるリアルな例文を紹介
<映画>1994年 ショーシャンクの空に
NORTON
恐ろしいことだ。あの若いやつ、残り1年もなかったのに脱走しようとするなんて。ハーディー刑務官は、彼を撃ち殺したんだ。本当にしたんだ。
ANDY
もう疲れたよ。いますぐ止める。H&R Blockにあなたの収入を申告させる。