Thank you の後の「どういたしまして」は"you're welcome"だけじゃないのは知っていましたか?
日本語でも「どういたしまして」だけではなく友達同士なら「いえいえ」などとカジュアルな言い方をしますよね?
ネイティブの人も"you're welcome"だけを使うわけではありません。
この記事では「どういたしまして」にあたる英語の言い方6パターンとその使い方を解説します。
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どういたしましてにあたる英語の言い方6通り!
1. you're welcome
「どういたしまして」
2. no worries
「気にしないでいいよ」
3. it's all right
「大丈夫だよ」
4. that's all right/no problem
「いえいえ」
5. my pleasure
「本当に良かったわ」
6. same as here
「こちらこそ」
どういたしましての英語のシーン別の使い方
どんな相手にたいしても使える
- you're welcome
「どういたしまして」
これは目上の人にもビジネス英語でも使える一番スタンダードな言い方です。
とっても仲の良い友達同士で使うと少し距離間があるような気持ちになりますが
使っても問題はありません。
友達同士、親しい相手に使う
- no worries
- it's all right
- that's all right/no problem
「気にしないで」
「大丈夫だよ」
「いえいえ」
これはとても親しい相手に使えます。日本語で言う、「いえいえ~」「全然大丈夫!」と
友達同士で使えるフレーズです。
また、目上の人からの返し言葉だったりもします。
「本当に良かったぁ」というニュアンスで使える
- my pleasure
「良かった」
my pleasure とは「私の喜び」と言う意味になります。
なにかに困っていた人を助けその人からの”ありがとう”に返せる言葉です。
例えば、道に迷っている人がいるとします。その人を助け無事にたどり着けたときその人はきっと、
「本当にありがとう」と感謝してくれると思います。
そんな時に ”my pleasure”と返すと「(私はあなたを助けることができ私も)本当にうれしい」
または「良かったです」と言う意味になります。
また、このフレーズはネイティブの人は良く使います。
「こちらこそ」とどうしても言いたい時
- same as here
「こちらこそ」
実は、このフレーズはあまり使われていません。「こちらこそ」にあたる英語がないからです。
ですが、日本人の方はつい言いたい気持ちになりますよね?
その場合このフレーズが一番近いと思います。
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it's all rightが使われているリアルな例文を紹介
ここでは”it’s all right” が実際に使われている例文を紹介します。
そこで、夫/jack は妻の為に今夜晩御飯を作ってあげるようですが、jackは料理が苦手....
でも妻の為に頑張ると張り切って料理をしようと決断します。
そして妻/cassは「ありがとう」とjackに伝えます。
その言葉に対してのjackの返し言葉に注目です!
cass
(私は一日中気分が悪くて仕事の後病院に行ったの。そしたらお医者さんはね少し休んだ方が良いって言うの)
jack
(そうか。だって今月とても働いているよね。よし、今日は俺が晩御飯作る!)
cass
(え、マジで?あなた料理できないじゃない)
jack
(まぁ....でも今日は君のためにがんばるんだ)
cass
(ありがとね)
jack
(大丈夫だから気にするな。早くよくなってくれ)