会話の中で要点をまとめたいとき、つまり・・・という表現を使いますよね。
英語で何と言うか知っていますか?
状況に応じた適切な言葉が思いつかないかもしれませんね。
ビジネス、日常会話などで、外国人はその場面に応じた様々な英語の言い方をしています。
英語を勉強しているなら、かっこよく「つまり」と言ってみたいですよね。
この記事では、つまりの英語の言い方6パターンとその使い方を解説します。
スポンサーリンク
つまりの英語の言い方6通り!
1. Long story short
(話せば長くなるので)手短にいうと、つまり、
2. The point is,
要するに
3. What I am trying to say is this
何が言いたいかというと、つまり、
4. In short,
端的に言えば、
5. The bottom line is,
(様々な事情があったゆえ)、つまり、
6. In other words,
言い換えると
つまりの英語のシーン別の使い方
たくさん話したいことはあるが、あえて(時間がないので)手短にいうとき
[ul]Long story short,[/ul]
これは、make a long story short を略して使われています。
単語の意味をみても分かるようにLong story「長い話」をshort「短く」して相手に伝えるときに、要するに、手短に言えばという意味合いで使われます。
重要な事項を伝えるとき
[ul]The point is,[/ul]
話の中で、最も重要な事柄を伝えるときの前置きとして使用します。
同様にThe thing is, も使用しますがこちらの方がカジュアルなニュアンスになります。
The point is,はビジネスでも使える表現です。
相手にきちんと理解してもらいたいとき
[ul]What I’m trying to say is,[/ul]
会話の中で自分の話が相手に伝わっていないなと感じたときに、「私が言おうとしているのはつまり、」という切り口で話すときに使います。
同様な意味でI meanが使用されることもあります。
要点を伝えるとき
[ul]In short,[/ul]
話の要点をいくつか並べて述べるときに使います。
会議やプレゼンでこの言葉が、発せられると議論のまとめに入ることが多いです。
最終的な結論を述べるとき
[ul]The bottom line is,[/ul]
最終的な結論を比喩的に述べるときに使います。
公式文書(決算書のような)で、それまでのいきさつ、事の顛末を述べる際に使用し、bottom「根拠に達する」line「行」という意味で、要するにとなります。
既に述べたことを別の表現で伝えるとき
[ul]In other words,[/ul]
Other words「別の言葉」で言うと、という意味合いです。
相手により深い理解をしてもらいたいとき、既に述べたことを別の言葉で表し理解を促す手段として使う表現です。
スポンサーリンク
つまりが使われてるリアルな例文を紹介
では、実際につまりが使われるシーンをご紹介します。
<ドラマ>glee シーズン2 8話
BURT
いいよ、聞いてくれカート、君はウエディングプランナーだ。私は、君にひとつ注意して欲しいことがあるんだ。パーティーでの食事やお酒については気にしないよ。でもね、すごいバンドが欲しいんだ。ずっと食べ続けて、ずっとはしゃいでいられるようなね。そして、キャロルとウエディングで踊っていたいんだ。私は結婚式で踊っているんだ。
KURT
わかった、父さん、もう既に対応済みだよ。あなたのバンドとして新しい人を雇うよていだよ。一文もかからないだろうよ。安く利用できる・・・つまりグリー式ウエディングってことだよ。