失敗した・やってしまったの英語の言い方を知っていますか?
I made a mistake.なら知っているでしょうか?
でも、もっと色々な表現方法があるはずですよね。
この人、英語の表現知ってるな!と思わせるためには、いつも同じフレーズを使っているわけにはいきません。
この記事では、失敗した・やってしまったの英語の言い方6パターンとその使い方を解説します。
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失敗した・やってしまったの英語の言い方6通り!
1. I made a mistake.
ミスをしてしまいました。
2. I’m screwing it up.
失敗しちゃった。
3. I blew it.
棒に振っちゃった。
4. I messed up.
しくじっちゃった。
5. I failed.
(深刻な)失敗しました。
6. I goofed up.
どじっちゃった。
失敗した・やってしまったの英語のシーン別の使い方
基本的な表現-具体的な間違え-
[ul]I made a mistake.[/ul]
一般的な失敗した時の表現です。
具体的に何が原因で失敗したか分かっているときに使います。
基本的な表現-深刻な失敗-
[ul]I failed.[/ul]
こちらも一般的な失敗した時のフレーズですが、I made a mistake.よりも深刻さを表現しています。
例えば、大切な入学試験や就職の面接、人生の中で比較的大きな「試験」を失敗してしまった時に使われます。
大きなしくじりの口語表現
[ul]I screwed it up.[/ul]
Screw up「失敗する・しくじる」という意味の英語表現です。
口語表現でよく使われますが、ちょっとしたミスというよりも人前での発表や定期テストなどで大きなしくじりをしたときに使うことが多いです。
ちょっとしたしくじりの口語表現
[ul]I messed up.[/ul]
Mess up「しくじる・ドジを踏む」という意味の英語表現です。
こちらも口語表現でよく使われますが、ちょっとしたチャンスを台無しにしちゃったという意味になります。
例えば、片思いだった相手とようやくデートに行けたのに、しくじってしまったという意味になります。
チャンスを逃したとき
[ul]I blew it.[/ul]
Blow「失敗する・台無しにする」という意味の英語表現です。
就職、昇級など思いがけないチャンスがやってきたが、その試験に失敗してしまったときに「せっかくのチャンスを棒に振ってしまった」という意味で使います。
少し抜けている、ドジをしたとき
[ul]I goofed up.[/ul]
Goof up「失敗する・ヘマをする」という意味の英語表現です。
ディズニーのキャラクターGoofy(グーフィー)「まぬけな」と同じ意味ですね。
真剣にやってミスをしてしまったというよりも、あーまたドジをしちゃったという場合に使います。
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失敗した・やってしまったが使われているリアルな例文を紹介
では、実際に失敗した・やってしまったが使われるシーンをご紹介します。
<映画>2006年 プラダを着た悪魔
Greg
私のたった一つの質問は「ランウェイ」です。1年未満しかそこにいなかった。なんだってそこで一時的に働いたの??
Andy
私は、たくさん学びましたが、最後には大きな失敗をしてしまいました。
Greg
照会のために電話して、ちょっとつっけんどんな女性に伝言を残したんだ。そしたら、分かるかい?ミランダ自信からFAXが来たんだよ。今まで彼女が雇ったアシスタントの中で、その、一番大きく失望したと言っていた。そして、もしあなたを雇わなかったら、私は愚かだって。きみは、ちゃんとやっていたに違いないね。