人に秘密や本当のことを伝える時に使う「実はね、、」と言う英語のフレーズをいくつ知っていますか?
みなさんが良く知られているのは、”Actually”ではないでしょうか?
ですがネイティブの方は”Actually"だけを実際に使うわけではありません。
この記事では「実はね、、」の英語の言い方6パターンとその使い方について解説していきます。
実はねの英語の言い方6通り
1.Actually
実はね
2.Tell you the truth
本当の事を言うとね
3.To be honest
率直に言うと
4. The truth is
真実はね
5.Honestly
正直に言うとね
6.as a matter of fact
実はね
「実はね、、」の英語のシーン別の使い方
秘密を打ち明けるとき
- Actually
- Tell you the truth
- The truth is
「実はね」
「本当の事を言うとね」
「真実はね」
友達や親しい方に秘密を打ち明ける際、多く使われているフレーズです。
また”Tell you the truth”と”The truth is”はもっともカジュアルな場で使われており、例えば友達に「実は彼氏に浮気されたの」など、とても真剣な話し相談の切り出しに良く使われます。
また”Actually ”には「やっぱり」や「意外と」などとたくさんの意味や使い方がありとても便利なフレーズです。
ストレートに言いたいとき
- To be honest
- Honestly
「率直に言うと」
「正直に言うとね」
“To be honest”は”to be”に~になるという意味があることから直訳すると「正直になると~」となります。だから「正直に言うとね、~なんだよ」と言いたいときに使えます。
また”Honestly”の使い方ですが、例えば友達があなたをレストランへ連れて行ったとします。でもあなたは前にここに来たことがありあなたはこのレストランがあまり好きじゃありません。
そこであなたが”Honestly I don't like this restrant”と言うと「私ここのレストラン好きじゃないんだ」ととてもストレートなニュアンスになります。
少し小さな秘密を打ち明ける際に使う
- as a matter of fact
「実はね、、」
このフレーズはあまり馴染みのないフレーズかも知れませんが、”Actually”と同じような意味を持つフレーズです。
また、小さな秘密を打ち明ける際に使われるフレーズです。
Actuallyが実際に使われているリアルな例文を紹介
ゴシップガールシーズン2-2から
ある日のパーティーでブレアはその恋人マーカスを連れてきていた。それが気に食わないチャックは、ブレアが電話で席を外した際に、マーカスに近寄りに行ったのでした。
Blair
「チャック、私の席で何してるの?」
Marcus
「俺たちチャックのお父さんのクラブで今度スカッシュするんだ」
Blair
「チャック、ちょっと来て」
Chuck
「え、実は、、俺たちまだ話終わってないんだけどな」
Blair
「私、語尾あげて言った?質問じゃないから」
Blair
「スカッシュに行くですって?私があんたをスカッシュしてあげるよ」