もちろんの英語での表現をいくつ知っていますか?
Of courseしか出てこない?
でももっといろいろな言い方がありますよね?
ネイティブの様に話したいならof courseだけでは足りませんね。
この記事ではもちろんの英語の言い方6パターンとその使い方を解説します!
もちろんの英語の言い方6通り!
1. sure
もちろん、確信する、かしこまりました
2. why not
もちろん(断る理由がない)
3. of course
当然、当たり前
4. no problem
もちろん(問題ないよというニュアンス)
5. you bet
もちろん(betは賭けるという意味なので賭けてもいいよといったニュアンス)
6. certainly
もちろんです、きっと間違いない、かしこまりました
もちろんの英語のシーン別の使い方
友人に何かに誘われた時
・「Why don't we go to a cafe after school?」
放課後カフェに行かない?
「Sure.」
もちろん
・「Let's go to see a movie this weekend.」
週末映画見に行こうよ
「Sure. That's sounds good.」
もちろん。いいね!
この様にsureは相手の意見に賛成しているニュアンスです。
・「Do you want to go shopping after lunch?」
ランチの後お買い物行かない?
「Sure! Why not!」
もちろん行く!
Why notは直訳すると○○しない理由がないという意味なので、前向きな返事として使われます。
Why notのみでも使えますがSureと一緒にもよく使われます。
友人に何かをしてもいいか聞かれた時
- 「Can I use this eraser?」
- 「Can I copy your homework?」
この消しゴム使っていい?
「Of course.」
もちろん
宿題写していい?
「Of course not!」
絶対ダメ!
Of course にnotをつけると、もちろんダメという意味になり、何かを聞かれたけど「絶対にない!ありえない!」と言う時に使います。
そしてof courseは相手の意見に「当然、当たり前」というニュアンスで何かを聞かれてそれを許可する時や、聞かれた事に対して「当然だよ!」と言う時に使うのでsureよりも少し上から目線の言い方になります。
何か頼み事をされた時
- 「Can you walk my dog while I'm away?」
- 「Can you help me?」
私がいない間犬の散歩してくれる?
「Sure. No problem.」
もちろんいいよ
手伝ってくれる?
「You bet.」
もちろん
どちらもとてもカジュアルな言い方なので親しい間柄でよく使われます。
仕事で頼み事をされた時
- 「Can you train the new employees?」
- 「Can I have a glass of water?」
あなたが新人研修をしてくれる?
「Certainly.」
かしこまりました。
お水を頂けますか?
「Certainly.」
かしこまりました。
certainlyはとても丁寧な言い方なのでビジネスの場でよく使われます。
サービス業でお客様に対してsureもよく使われますがcertainlyの方がとても丁寧です。
もちろんが使われてるリアルな例文を紹介
参照:映画ローマの休日より
IRVING
さて、次はどうする?
ANN
船上でダンスが出来るって聞いた事があるの。
JOE
ああ、サンタンジェロのそばのはしけ船のことだな。
ANN
そこよ!今夜行かない?
IRVING
もちろん。
JOE
君のお望みなら何でも。
ANN
夜中の12時にはガラスの靴を履いてカボチャの馬車で急いで帰らないと。