とんでもない!の英語の言い方を知っていますか?
相手の御礼に対して言う場合、謙遜して言う場合シチュエーションは多様ですが、ぱっと出てこないなんてことありませんか?
特に日本人は謙遜の意味も込めてとんでもない、全然大したことないですよ、といいますが、外国人だって相手をねぎらう意味も込めて使っています。
外国人との関係をより円滑にするためには、とんでもない!の一言のバリエーションが必要です。
この記事では、とんでもない!の英語の言い方について説明します!
とんでもない!の英語の言い方7通り!
1. Not at all
とんでもない、少しもそんなことない。
2. No problem
全然問題ないよ
3. No warries
全然心配しないで
4. That’s okay
とんでもない、大丈夫よ。
5. Don’t mention it
とんでもない、御礼はいらないよ。
6. You’re welcome
どういたしまして
7. It’s my pleasure
とんでもない、喜んで。
とんでもない!の英語のシーン別の使い方
相手の謙遜を否定する、完全に否定するとんでもない
[ul]Not at all[/ul]相手が、謙遜して「こんな狭い家ですみません。」と言った場合、その謙遜を否定する(Noより強い)使います。
また、「そんなことは絶対にない」、「とんでもないことだ」と強い否定をするときに使う言葉です。
イギリス英語では、御礼に対してどういたしましてと言うこともが多いです。
カジュアルに私は大丈夫という意味を込める、どんでもない
[ul]No problemNo warries
That’s okay[/ul]
気軽に相手へ「とんでもない!私は全然気にしていないわ」、という意味を込めていいます。
ただし、カジュアルな表現になるので目上な方やビジネスのシーンで使うときは注意しましょう。
御礼を言われて答える、とんでもない
[ul]Don’t mention itYou’re welcome[/ul]
Don’t mention itは直訳すると「そんなこと言わないで」という意味です。つまり、「御礼なんて言わないでよ、気にしてないんだから。」という意味です。
You’re welcomeはとんでもない、どういたしましてのスタンダードな返答ですが、状況や言い方によっては、皮肉めいた言い方にもなります。
御礼を言われたときに答える言い方としては、一番最初に覚えるフレーズですね。
ビジネスのシーンでも使える、とんでもない
[ul]It’s my pleasure[/ul]喜んで!という前向きな意図が込められています。No problemには問題がないと少々否定的な意味がありますが、It’s my pleasureと言われると相手も気持ちよく感謝しできますね。
とんでもない!が使われてるリアルな例文を紹介
では、実際にとんでもない!が使われているシーンをご紹介します。
<ドラマ>フレンズ(Friends)Season9 第16話 すれ違う二人 The One With The Boob Jobより
Michael Hannigan
えっと、ちょっといいかな。モニカの言ってた「グルーミー」 という冗談について聞きたいんだけど。
Phoebe Buffay
あ~、そうね。えっと、みんなが笑ったのは、roomyという言葉で勝手に新しい言葉を作って遊んだからだと思うわ。
Michael Hannigan
冗談だって分かってる。 洗練されてたようだし。 僕が言いたいのは……たぶん、前もって話しておくべきだったんだろうね。 僕達が一緒に住む事で、君はプロポーズを期待しているのでは?
Phoebe Buffay
違うわ、ないわよ、とんでもない!私達は、ただ引っ越すだけよ。これからの様子を見るだけでしょ。