おかしいの英語の言い方を知っていますか?
気の利いた表現がすぐに出てこないかもしれません。
でも、相手の間違いを指摘するときやこれはちょっとへんだぞ、というときに使いたい表現ですよね。
おかしいのいくつか英語の表現方法をいろいろ知っていると、すぐに反論することができます。
この記事では、おかしいの英語の言い方6パターンとその使い方を解説します。
おかしいの英語の言い方6通り!
1. It doesn’t make sense.
つじつまが合わないわよ、おかしい。
2. That’s crazy.
ありえない。
3. Have you gone out of your mind?
正気を失った?
4. You are insane.
狂ってる!
5. That’s weird.
おかしいわね。
6. That’s strange.
それは変ですね。
おかしいの英語のシーン別の使い方
物事に対して理解出来ないとき
[ul]It doesn’t make sense.[/ul]Make sense「理解する」という意味でunderstandと同様の意味合いになります。
I don’t understand.と言っても同じ意味ですが、make senseの方が物事を焦点にして理解出来ないというニュアンスになっています。
例えば、物がなくなっているようだが、空き巣に入られた形跡がないとき、It doesn’t make sense.といって「おかしいだよね、つじつまが合わないでしょ」という意味で使われます。
日常会話で頻繁に使われるmake senseというフレーズです。
友人同士で、多用する表現
[ul]That’s crazy.You are totally insane.[/ul]
Crazy「気が狂っている」という意味ですが、非常に多用されていてスラング的な表現として「はまっている、マジで、すごすぎる」など様々な意味合いがあります。
相手の言ったこと、行動に信じがたいとき、That’s crazy.というと「ありえない、ちょっとおかしいんじゃないの」という相づちになります。
Insaneも「正気でない」という意味になりますが、crazyよりもより「正気?」という意味合いが強くなります。
いずれも目上の方に使う言葉ではないので、注意しましょう。
友人同士で侮辱的な表現
[ul]Have you gone out of your mind?[/ul]Out of mind「気が狂っている」という意味になります。
相手が、どう考えても論理的な思考で出した答えではないと感じた場合に、少し侮辱的な意味を込めて使います。
例えば、どう考えても好条件の仕事のオファーなのに断ってしまっているときなどに、「気は確か?」という意味で言います。
スラング的な表現ですし、侮辱的な意味合いがあるので使う相手に注意しましょう。
少し不審に思った時に使うカジュアル表現
[ul]That’s weird.[/ul]Weird「変だ、普通じゃない」という意味になります。
変だというとstrangeという表現を思い浮かべますが、weirdは、スラング的によりカジュアルな表現として、家族や友人同士の間で使います。
少し不審に思った時に目上の人に対して使う表現
[ul]That’s strange.[/ul]Strange「変な」という単語は、よく知られていると思います。
しかし、親しい間柄でThat’s strangeとい言うことはあまりなく、目上の方にちょっとおかしくないですか?という時に使います。
おかしいが使われているリアルな例文を紹介
では、実際におかしいが使われるシーンをご紹介します。
<ドラマ>フレンズ シーズン3 11話より
Monica
正気を失った? つまり、あなたジョーイに殺されるわよ、実際に死ぬまで殺されるわよ。
Candler
分かってる!おれが、それについて考えたと思ってないな?
Phoebe
どうやったらどの姉妹か分からなくなるの?
Rachel
信じられないって言ってるの。