やめろよの英語の言い方をいくつ知っていますか?
Stop it!って言うのかな?なんて思っていませんか?
もちろん、stop itも正解ですが、他にもやめろよの英語のフレーズはあります。
外国人と会話をするならそのシチュエーションに合わせて適切な表現で、やめろよと言いたいですよね。
この記事では、やめろよの英語の言い方7パターンとその使い方を解説します!!
やめろよの英語の言い方7通り!
1. Stop it!
やめろよ
2. Drop it!
もうよせ、やめろよ
3. Cut it out!
いい加減にしろ!
4. Give it over!
いい加減にしたら?(英)
5. Give me a break.
ほどほどにしろよ、いい加減にしてくれよ
6. Break it up!
(仲裁などで)やめろよ!
7. Knock it off!
本当に、やめてくれ!
やめろよ!の英語のシーン別の使い方
(今やっている行為を)やめてほしいとき
[ul]Stop it![/ul]Stop it!は、よく使われる表現ですが、目の前にいる相手の行動を相応しくないと判断し、やめてほしいときに使います。
Doを伴ってDo stop it!と言うと命令形をさらに強調し、強く「やめろ!」という表現になります。
おしゃべりや議論をやめさせたいとき
[ul]Drop it![/ul]Drop it!は、直訳すると「おろせ!」「置け!」などの意味があり、警察官が犯人に武器などを下ろさせるときにも使う表現です。
しかし、「よして!」「やめて!」という意味もあり、おしゃべりや議論をやめて欲しいときに使います。
親しい仲間に言う、うんざりしている、いい加減にしてほしいとき
[ul]Cut it out!Give it over!
Knock it off![/ul]
Stop it!と同様の意味があります。
Cut outで「切り取る、切り離す」の意味があるため、もうこの状況を切り離したい!と強く思うときに使います。
「~しているんだから、邪魔しないで」というニュアンスが含まれます。
また、knock offで「~するのをやめる」という意味になりますので、こちらも「もういい加減にやめてくれ」という表現になります。
Give it overも同様にいい加減にやめてほしいときに使いますが、こちらはイギリス英語です。
いずれも非常にくだけた表現で、親しい間柄のみ使うフレーズです。
あきれてしまっているとき
[ul]Give me a break.[/ul]こちらも、いい加減にしてほしいときに使う表現ですが、直訳すると「少し休みをくれ」という意味になります。
日本語で言う「ばかも休み休み言え」という表現と似ています。
Give me a break. Stop it!というようにStop it!とセットで使われることが多いです。
喧嘩の仲裁をするとき
[ul]Break it up![/ul]Breakには、「別れる、離れる」という意味がありbreak upで「バラバラにする」という意味があります。
主に喧嘩をしている二人の仲裁に入り、もう言い争わず、離れろというニュアンスから「いい加減にしろ、やめろよ」という表現になります。
やめろよ!が使われてるリアルな例文を紹介
<映画>1994年 ショーシャンクの空に
Andy Dufresne
そこで、何が起きたか私には全く理解できないよ。
Heywood
老囚人は、便所のネズミのように頭がおかしくなったってことさ。
Red
ヘイウッド、いい加減にしろよ。
Ernie
聞いたぜ、お前ちびったんだってな。
Heywood
くたばれ!
Red
やめてくれないか?ブルックスは、何の面倒もかけていない。